9月14日 、その森には世界で一番小さいハチドリという鳥が住んでいました。
ある時森が火事になりました。
そうするとハチドリは近くの池から水を口いっぱいに含んで火事を消そうと運びました。
それを何回も何回も繰り返しました。
森の熊さんが「ハチドリさんそんな事をしても何にもならないよ。」と言いました。
ハチドリは言いました。「今、私に出来ることをただ一生懸命やっているだけです。」
今私がやっている事業も、世界の高齢化社会に向けての正にハチドリのようなものかも知れません。
ただし、このハチドリが何十羽、何百羽、何千羽と続く事によって森の火事は消し止められると私は信じています。